




無痛睡眠治療では、【治療費】+【下記の麻酔料金】のご費用がかかります。
無痛・短期集中治療 | 時間 | 料金 | |
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無痛点滴麻酔 (静脈内鎮静法) 点滴麻酔により寝ている間に治療を終わらせることができます。 |
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基本料金 (2時間) |
麻酔料 | 110,000円 (税込) |
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治療 1時間 + 麻酔導入・覚醒時間 1時間 |
薬剤代 | +17,600円 (税込) |
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以降30分延長ごとに | 麻酔料 | +27,500円 (税込) |
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薬剤代 | +4,400円 (税込) |
※静脈内鎮静法による無痛治療は、鎮静料金・処置料金ともに自費治療になります。
※麻酔基本料金(麻酔料・薬剤料)はご契約時のお支払いとなります。
キャンセル・中止症例について | |
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■10日以内のキャンセル | 麻酔料金の50% |
■5日以内のキャンセル | 麻酔料金の100% |
下記留意事項が守られなかった場合 | |
■当日、処置開始3時間前から飲食禁止 (水・ポカリスエット・麦茶のみ1時間前まで可) ■前日・当日の飲酒禁止 |
予定費用の100% |
如何なる理由(体調不良、天候、交通状況等含)においても、上記のキャンセル料が掛かります。
親知らずは歯列の一番奥にあり、20代頃に生えてくる事が一般的ですが、永久歯にぶつかり埋まったまま生えてこない人や、親知らず自体が生えてこない人もいたりしますが、親知らずによって何らかのトラブルの元となり、抜歯が必要になることもあります。
親知らずは歯列の一番奥から生えてきます。そのため、非常にハミガキが難しい場所になっていて、虫歯になりやすく神経まで達して痛みがでる場合があります。また親知らずがまっすぐ生えずに斜めになったり、歯肉に埋まった状態だと、歯と歯肉の間にプラークや食べかすが溜まり炎症が起き腫れたり膿みが溜まったりして、歯周病のリスクも高まります。腫れがひどい場合は頬が腫れて、熱を持つ場合もあります。
親知らずが手前の歯に食い込みながら生えることで、手前の歯の根っこを溶かしてしまう(歯根吸収)場合があります。ひどいケースは手前の歯も抜歯になる場合もあります。
親知らずの周りは不衛生になりやすく、口臭の原因にもつながります。炎症が起きた事から膿みが溜まったり、虫歯・歯周病も口臭の原因となります。
親知らずが痛むけど、治療が怖くて歯医者に行けない。歯科治療に恐怖感や不安感をお持ちで、なかなか歯科治療にご来院いただけない患者様は多くいらっしゃいます。興学会 新橋歯科診療所、赤坂歯科診療所、青山歯科診療所では眠っている間に治療が終わる「無痛睡眠治療」をご提供しています。眠っているような状態で治療を受けていただけますので、気づいた時には抜歯が完了しています。
親知らずの周りは不衛生になりやすく、口臭の原因にもつながります。炎症が起きた事から膿みが溜まったり、虫歯・歯周病も口臭の原因となります。
実は、なぜ歯医者さんがこれほどまでに怖く、イヤでたまらないのか、本人でさえ理由がわかってない場合がけっこうあるのです。
よくあるのが過去の歯医者さんでのイヤな記憶がもとで恐怖症になってしまう「歯科治療恐怖症」です。
歯科治療恐怖症になっている場合、過去の歯医者さんでの不快な経験が、いわゆる心的外傷(トラウマ)になってしまい、歯の治療はもとより歯医者さんそのものに対して、体と心が過剰に反応してしまいます。
それほど多いわけではありませんが、パニック障害の人も歯科治療が困難です。
パニック障害は、近年増える傾向にあります。ある統計によれば、日本人100人のうち2~3人がパニック障害の症状を経験しているということです。
パニック障害の症状には、「突然、強烈な不安感に襲われる」「何の理由もなく胸がドキドキして強い緊張を感じる」「歩けなくなるほどのめまいがする」などといったものがあります。また、発汗や手足の震え、吐き気などが強い不安や恐怖とともに起こることもあります。
もし、パニック障害の症状を歯医者さんで起こしてしまった経験があるとすれば、「歯科治療が怖い」ということに加えて、「歯医者へ行ったらまた死ぬほど怖い思いをするかもしれない」ということも原因となってきます。
口の中に何か入ってくるだけで「オエッ」とえづいてしまう。このような症状を「嘔吐反射」、専門的には「異常絞扼反射」といいます。
「嘔吐反射」という言葉がほとんど浸透していないせいか、一般的には「嘔吐反射が問題で歯医者さんに行けない人など、さほど多くはないだろう」と受け止められがちです。しかし、実はかなりの数の患者さんがいるのです。
軽度の嘔吐反射の人では、歯型を採る際の型材を口の中に入れることができなかったり、奥歯のレントゲンを撮影するのを苦痛に感じたりします。
全般性不安障害とは、ありとあらゆるものが不安の対象になってしまうことです。
よく、「あの人は心配性だ」などといいます。全般性不安障害の症状は、その心配性が極度になった状態と考えてもいいかもしれません。
どんなことについても過剰な不安を抱いてしまうのですから、当然ながら、歯医者さんでの治療についても極端に不安を感じ、ひどく緊張してしまいます。
痛みは信頼関係と密接な関係にあります。痛みの度合いは精神状態によって、まったく異なるのです。
特に歯の痛みに関しては、体の他の部位に比べても、「精神状態から来る痛み」が起こりがちです。歯を削る時の「キィーン」という音を聞くと、どんな患者さんも多少は緊張するものではないでしょうか。その緊張が心理的な痛みを生じさせるのです。
わかりやすくいえば、痛みがあるように感じてしまう、いわば幻のような痛みなのです。この「幻の痛み」を取り除けば、患者さんはそれほど痛みを感じなくなります。
患者さんの中には、いくら先生がやさしくても治療が痛いから歯医者さんには行けない、という人もいます。
このような場合に考えられるのは、歯科医師の麻酔の技術が未熟だったのではないかということです。結果的に痛い思いをしてしまい、医師に対する不信感や不安よりも、治療そのものが怖くなってしまうのです。
近年、歯科治療の技術は目に見えて向上してきました。痛みを軽減するために、治療で使用する器具もさまざまなものが開発されています。
歯医者さんに通っている人の中には、「近ごろの治療は昔と違ってまったく痛くない」と感じている人もいるほどです。
静脈内鎮静法とは
麻酔医が点滴を用いて鎮静薬を投与し、不安や恐怖心、緊張感を取り除き、ウトウトとリラックスした快適な状態で治療を受けていただく方法です。
インプラントや親知らずの抜歯など手術が必要な治療に対しては、ひときわ恐怖心が強くなってしまいます。そのため治療に踏み切れず、不自由な思いをしている患者さまも少なくありません。
実際に受けられた患者さまの満足度は非常に高く、苦痛などみじんも感じないうちに治療が終わってしまった、という方がほとんどです。
静脈内鎮静法による無痛睡眠治療は、鎮静薬を静脈に点滴していく方法です。通常、数種類の鎮静薬を組み合わせて使用します。
点滴を始めると、間もなくリラックスした状態になってきます。体が温かくなってきて、ちょうどいい湯加減の温泉につかっているような、あるいは、快適なベッドの中でぬくぬくとまどろんでいるような感じになります。
その後、1~2分もすると眠気が強くなってきて、ついにはウトウトと眠ってしまいます。
当然ながら、治療に伴う痛みや不快な音などは、まったくといっていいほど気にならなくなり、文字通り「いつの間にか治療を終えてしまう」といった状態になります。
声をかけられればちゃんと反応します。眠ってはいるけれど、答えることができるというわけです。
まず静脈から点滴をします。場所は主に腕ですが、患者さんによっては手の甲など他の部分にすることもあります。
使用している注射針がきわめて細いため、「注射が怖い」という患者さんでさえ、さほどつらくないということがほとんどです。
適切な鎮静状態に至るまで、血圧や心拍数、呼吸などの全身状態を注意深く確認しながら、適宣鎮静薬を投与していきます。
患者さんが完全に痛みなどを感じなくなったことを確認した後で、必要に応じて局所麻酔を行います。
治療がスタートした後も、麻酔医が患者さんの心拍や血圧などのデータをリアルタイムでチェックしながら、常に最適な鎮静状態を維持します。また、もしも患者さんの状態が急変しても、対応できるような準備を万全に整えています。
使用する鎮静薬は
安全なものです
使用する鎮静薬は、いずれも有害な作用のない、たいへん安全なものなので、その点も安心していただけます。
静脈内鎮静法による無痛睡眠治療を利用する方も決して少なくありません。治療時間は2〜3時間程度です。
静脈内鎮静法による無痛睡眠治療は、歯科治療が本当に苦痛で、治療中に具合が悪くなってしまうような患者さんや、嘔吐反射の強い患者 さんはもちろん、できるだけ早く治療を終わらせたいという方も利用しています。
また、高血圧や心臓病などの疾患のある方でも、静脈内鎮静法を利用すれば血圧や心拍数が安定するため、安全に治療することができます。
さらには、心身障害などがある方は、医師の理解や協力が得られないなどの理由で、一般の歯科医院で治療できないケースが多々あります。そんな患者さんでも、眠った状態で行う静脈内鎮静法による無痛睡眠治療なら、幅広い対応ができます。
※静脈内鎮静法による無痛睡眠治療は、自費治療になります。
完全個室でプライバシー保護し、落ち着いた環境で診療を提供致します。
お約束どおりの時間に診療を開始、終了いたします。お待たせしたり、いたずらに長引いたりすることはありません。
別の患者さんを掛け持ちして同じ時間に診療することは致しません。より充実した診療を提供いたします。
じっくりとご希望を伺い可能な限りの検査、診断、治療を行なうことができます。
手術に際しては、外科を担当する医師と全身管理を担当する歯科麻酔医の2名の医師が立ち合い、安心・安全・快適な治療遂行のために万全を期します。
日本を代表する口腔外科、補綴治療、一般歯科、審美歯科等のスペシャリスト集団によるチーム医療をプランニングし、豊富な知識と経験に裏づけされた確かな技術で、あなたにとって最高の治療プランを実現します。
ご希望に応じてより安心・安全・快適な痛みや治療時の様々なストレスを感じさせない、完全無痛睡眠治療を行ないます。全国でも数少ないインプラントの専門医や各専門医が静脈内鎮静法による無痛睡眠治療を適切に施行いたします。
もちろん最新・最適な診療方法、材料を適切に採用しています。
当院の静脈鎮静法による無痛睡眠治療は、主治医と麻酔専門医及びアシスタントの
3名又は4名の専門チームによって行われます。
診療時間は2時間を基本時間とし当日診療開始時間より、診療終了を主治医が告げる時間までとなります。
加算料金は2時間以降30分毎に25,000円+薬剤代金4,000円が必要となります。
料金は時間比例制を基本とし、治療方法により適宜加算されます。もちろん検査・診断・治療時に明示致します。
初診料金5,000円と時間比料金が診療費とは別に加算されます。
患者様のNeed(必要性)に答えるだけでなくWant(きれいな歯が欲しいと思う患者様の気持ち)を満たしていただけるように、知識と経験と最新技術を駆使して適切な治療方法の選択を心がけています。
一人ひとりの患者様に誠心誠意優しく接すること はもちろんのこと、削らない、抜かない、痛くない、治療を実践しています。
十分な時間をかけて、患者様の歯の状態、その治療法、補綴物の種類や特性、保険治療の適用か否か、それにかかる費用なども事前にご説明し、患者様に納得いただける治療を心がけております。
【経歴】
昭和54年3月 日本歯科大学卒業
昭和58年3月 東邦大学医学部薬理学入局
昭和62年5月 医学博士号授与
平成14年9月 医療法人財団興学会 理事長
平成14年9月 興学会新橋歯科診療所 院長就任
一般歯科を担当、中国語・英語での診察にも対応しています。
今までの臨床経験を最大限に発揮し、出来る限りご希望にお応えしたいと思います。 どんな質問にも答えられるよう、こまめに講習会に参加し新しい知識を入れるようにしています。どんどんご相談下さい。
歯科治療は多くの人にとって大きなストレスであり、それが理由で受診が遅れ、より悪化してしまっている、あるいは必要だと思っていてもなかなか治療に踏み切れないということが、日常的に見受けられます。
私は、痛みと、緊張・不安・恐怖といった治療時のストレスからどうすれば患者さんを解放してあげられるかをずっと考え、実践してきました。
安心・安全・快適な歯科診療にこだわってきたからこそ、自信を持って質の高い「静脈内鎮静法による無痛睡眠治療」をご提供できるものと確信しております。
一般、インプラントを担当しています。
診療の知識と技術を維持するために、ペンシルバニア大学歯周科や、スウェーデンの首都であるストックホルムにあるカロリンスカ大学病院にて臨床研修をおこ なっております。
さらに、イエテボリ大学歯学部口腔外科での手術や、日本各地でも依頼のもと出張手術をおこない、講演活動等を通じて研究発表や手術指導等 をさせて頂いております。
一般、小児を担当しています。
患者様との信頼関係を第一に思って治療させていただき、歯科医院は怖く痛く行きづらいところ。そんなイメージを皆様と一緒に取り去り、患者様と向き合って行きたいと思っております。
患者様の立場になって治療する事をモットーにしています。口腔外科の認定医として個人個人に応じたパーソナルトリートメントを心がけ、どうすればより多くの歯を残すことが出来るのかを日々考えながら治療にあたっています。
最適な治療計画を提案し無駄のない治療を心がけています。出来る限り歯を保存し、最善の治療を行なっています。審美はもちろん大切ですが、噛み合わせと全身の健康状態とは非常に強い相互関係があります。治療方法も一つではなくいくつかの選択肢があります。健康で美しい口腔内環境を作ります。
初めてお越しになる患者様には様々な不安や悩みがあるかと思います。皆様に安心して治療を受けていただけるよう、丁寧な治療・説明を心掛けています。疑問に思うことがあれば、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。皆様の健康を守るため、歯を通して全力でサポートさせていただきます!
歯科麻酔を担当しています。お口の健康はお体全体の健康へと繋がっています。また口元はその人の第ー印象に大きく影響します。いつまでも良く噛めて元気に美しくを目標に患者様のご要望にはできる限り対応させていただきたいと思っておりますので お気軽にご相談ください。
眠っている間に虫歯、歯周病の治療や、審美の施術、インプラントの手術が完了します。
患者様は、辛い思いや痛みを全く感じることなく治療や手術を終えることが出来ます。気が付いたら終わっていた。
医師にとって、実は眠っている間の治療は熟練した技術が必要です。通常の歯科治療を上回る工夫と慣れと忍耐、そして慎重さが必要です。
たとえば、奥歯を削っているとします。患者様は何も言わなくても、舌を当たらないように反対側へとよけてくれます。それが眠っている状態となると、そうもいきません。そのため、舌を避けながら治療をしていかなければなりません。これが治療する歯の位置によっては非常に難しくなります。
そのため「開口器」という口を開けた状態をキープするものを使うのですが、歯の位置によっては、それがジャマになって非常に処置がしづらくなります。
これは麻酔に限らずあらゆる治療法に対していえることです。ほかの歯医者さんでの治療を受けることができなかったために、患者様は興学会へ来ているのです。ですから、どのようなことでも、その時々で工夫をして、なんとか道を開きたい、「歯医者に行けなかった理由」に対応して行きます。
当クリニックにおいては、笑気吸入鎮静法も合わせると、これまでのべ数万人に麻酔治療を行っておりますが、無事故で、全ての患者様にご満足頂いています。それは当院が一人一人の患者様の安全管理を最も大切にしているからです。
どの麻酔を行う場合でも、患者様にはサプリメントを含め、服用している薬の名前を事前に伺うようにしています。ふだんから服用されている薬の種類によって、麻酔薬を調整するためです。特に入眠剤などを服用している場合は、きちんと薬品名と服用量を確認しておかなければなりません。 そのうえで、1回目は患者様の様子を見ながら、慎重に注意して行っていきます。患者様の体質によって麻酔の効き具合が異なるため、量を微調整しなければならないためです。 2回目からは、前回のデータをもとにしながら麻酔を行います。その際も「前回これで大丈夫だったから」などと簡単に決めてしまわずに、必ず患者様の状態をモニタリングしながら微調整していきます。麻酔はその日の体調によっても効果の度合いが異なってくるからです。