歯を削らない
カリソルブぺリソルブ
虫歯・歯周病治療

虫歯だけを溶かして除去する新療法

痛くない歯を削らない神経を守る幼児・小児虫歯/歯周病ご高齢の方にもおすすめの虫歯・歯周病治療法

成人の9割以上が経験しているという虫歯。多くの人が一度は経験していると思いますが、なんと歯を失う原因の4割は虫歯によるものです。さらに虫歯は、放っておくと細菌が血液中に流れ出し、重い心臓病を引き起こすことや様々な全身疾患の原因となる事が明らかになっています。現在、国内の虫歯の患者数は約180万人にのぼります。

一方で歯の痛みを感じたり、異変を感じても歯医者に行くのが怖いという方は少なくありません。しかし、虫歯の治療方法は近年大きく変化しています。従来のドリルで虫歯を削るという虫歯治療は、痛みを伴い、音や振動など不快に感じる方も多いかと思います。また、削る治療で悩ましいのは、不十分だと虫歯菌が残り、削りすぎると健康な天然歯まで失ってしまうことでした。

年々進化している歯科治療では、少ない負担で治療を行うことが可能になりました。歯科治療のトレンドは削らない・痛くない歯科治療です。

虫歯が痛い でも治療も痛い 歯医者こわい 歯を削りたくない
カリエスプロ(カリソルブ療法)・ドックベストセメント当院の最新の虫歯治療なら痛くない!! 削らない!!

カリエスプロ(カリソルブ療法)
+
ドックベストセメント

医療法人財団興学会 新橋歯科医科診療所・赤坂歯科診療所・青山歯科診療所(東京)では、最先端のスウェーデン式歯科治療として「カリエスプロ」・「ドックベストセメント」を導入しています。「できるだけ痛くない、削らない、抜かない」を診療の最も重要な基本方針とし、知識と経験と最新技術を駆使して適切な治療方法の選択を心がけています。むし歯が悪化すると噛む度に歯に激痛が走ったり、抜歯や入れ歯になってしまう可能性もあります。当院導入の「カリエスプロ」・「ドックベストセメント」は、削らない・痛くない最新式のむし歯治療です。

健康な歯質を
ドリルで削ることが無く
麻酔もほとんど使わない

虫歯だけ軟らかく溶かし
それを特殊な器具で除去

幼児・小児・高齢者も
歯の質にあった専用薬剤

歯の神経を残せる
可能性が高い

象牙質を再生させる
可能性がある

虫歯の残存細菌を殺菌する

カリエスプロ
(カリソルブ療法)

カリエスプロ治療はスウェーデンで開発された削らない無痛の虫歯治療です。
虫歯だけ軟らかく溶かし、それを特殊な器具で除去します。健康な歯質をドリルで削ることがなく、麻酔もほとんど使いません。大切な神経に触れず、治療後の歯を守る最新式の削らない虫歯治療法です。

痛くない

薬剤(カリエスプロ(カリソルブ療法))が
虫歯だけを溶かすから
健康な組織を削りません。

神経を残す

大切な神経に触れない
治療後の歯を守る最新
の削らない虫歯治療です。

カリエスプロ(カリソルブ療法)薬剤写真

カリエスプロ(カリソルブ療法) /
1歯 16,500 〜 22,000円(税込) + つめもの

治療の内容により金額が変わります。歯科医師が実際にお口の中を見て判断いたします。
初診の方でカリエスプロ(カリソルブ療法)治療を行った場合、別途 「初診料*1+レントゲン料*2」 が5,500 〜 11,000円(税込)程度掛かります。

  • 1.初診料は、5,500円(税込)です。
  • 2.レントゲンの種類や撮影枚数により異なります。
    • デンタルレントゲン:1歯〜複数枚撮る場合 / 1,100円(税込) + 撮影枚数分
    • パノラマレントゲン:お口全体撮影の場合 / 5,500円(税込)

ぺリオプロ(ペリソルブ療法) /
1回 5,500 〜 22,000円(税込)

治療の内容により金額が変わります。歯科医師が実際にお口の中を見て判断いたします。

以下費用例

  1. SC(歯肉緑上歯石除去) + ぺリオプロ(ペリソルブ療法)(1/6顎) 19,800円(税込)
  2. SRP(歯肉緑下歯石除去) + ぺリオプロ(ペリソルブ療法)(1/6顎) 19,800円(税込)
  3. PMTC + ぺリオプロ(ペリソルブ療法)(全顎) 22,000円(税込)
    ※歯石が多い場合は4となります。
  4. SC(歯肉緑上歯石除去)※ + エアフロー 16,500円(税込)
    • ぺリオプロ(ペリソルブ療法)の追加使用が可能です。 追加:11,000円(税込)

ご注意事項

次亜塩素酸と3種類のアミノ酸から作られており、特異的に変質している箇所(虫歯)のみに反応します。
健全な歯への影響はありません。
多少の刺激性を感じる方もいらっしゃいます。重度の呼吸器疾患のある方は担当医にお申し出ください。
また当治療のデメリットとして保険適用にはなりませんのでご承知ください。

【治療の流れ】

薬剤を効果的に投入するために少しだけ削る場合があります カリエスプロ(カリソルブ療法)を作用させる 虫歯を除去 通常の詰め物orドックベストセメント

健康な歯を削るのを最小限に抑えられます。

カリエスプロ(カリソルブ療法)薬剤写真

カリエスプロ(カリソルブ療法)治療は、神経に触れる事が無い虫歯治療です。
ドリルの使用を最小限に抑え、麻酔もほとんど使いません。

カリエスプロ(カリソルブ療法)治療はスウェーデンで開発された削らない無痛の虫歯治療です。
スウェーデンでは1998年に認可され一般的な虫歯の治療として普及しています。
日本では2007年に厚生労働省に認可された新しい虫歯の治療技術で「痛みを伴わない虫歯治療」です。

歯石を溶かして除去する歯周病治療
ぺリオプロ(ペリソルブ療法)


まずはお気軽にご相談ください。


ドックベストセメント

ドックベストセメントの治療図解 虫歯の残存細菌を殺菌 永続的な殺菌力 リスク・副作用がない ドックベストセメントの薬剤写真 患部に留まり硬く固まる 治療時の痛みがほとんどない 歯の象牙質を再生させる可能性がある 歯の象牙質を再生させる可能性がある 歯の神経を残せる可能性が高い 歯の神経を残せる可能性が高い

ドックベストセメント /
1歯 16,500円 (税込)

初診の方でドックベストセメント治療を行った場合、別途「初診料*1+レントゲン料*2」が5,500円 〜 11,000円(税込)程度掛かります。

  1. 初診料は、5,500円(税込)です。
  2. レントゲンの種類や撮影枚数により異なります。
    • デンタルレントゲン:1歯〜複数枚撮る場合 / 1,100円(税込) + 撮影枚数分
    • パノラマレントゲン:お口全体撮影の場合 / 5,500円(税込) 

ご注意事項

まれに歯質の変色が起こる場合があります。
薬液に金属成分が含まれます。金属アレルギーの方は、担当医にお申し出ください。
また当治療のデメリットとして保険適用にはなりませんのでご承知ください。

ドックベストセメントを使用した治療

右向き矢印 下向き矢印
患部にドックベストセメントを詰める
ドックベストセメントの薬効で永続的に浸透殺菌

虫歯菌に侵された部分を削らず、薬液を混ぜ合わせたドックベストセメントを塗り込みます。
そのままドックベストセメントを残して、通常の詰め物で蓋をして治療は完了です。

虫歯菌に感染した部分がドックベストセメントの永続的な薬効のおかげで、
完全に殺菌され歯自体の自己回復力で再石灰化し、硬い象牙質になります。

※神経の近くまで虫歯菌が浸食している場合、稀にドックベストセメントの薬効より先に虫歯菌が神経に浸食してしまう場合があります。その際は根管(歯の神経)治療が必要となります。

通常の虫歯治療は治療後に患部の奥で細菌が増殖する可能性がある

通常の虫歯治療は治療後に患部の奥で細菌が増殖する可能性がある

患部に通常のセメントを詰める 右向き矢印
下向き矢印
セメントより奥で細菌が増える

通常の虫歯治療では、虫歯の部分をドリルで削り、金属や樹脂などで蓋をします。
そのため、虫歯部分の深くに残った虫歯菌が再び増殖し、虫歯が再発してしまう可能性があります。

ガマンのいらない“最新-歯周病治療”~歯石を溶かす~ぺリオプロ(ペリソルブ療法)
ガマンのいらない“最新-歯周病治療”~歯石を溶かす~ぺリオプロ(ペリソルブ療法)
痛みを軽減
痛みを軽減
細菌リスクを最小限に
細菌リスクを最小限に
刺激・副作用がある薬剤を使わない 刺激・副作用がある薬剤を使わない
-ぺリオプロ(ペリソルブ療法)-当院の最新-歯周病治療なら切らない!! 血が出ない!! 細菌リスクを最小限に!!

ペリオプロ(ペリソルブ療法)

治りが早く、腫れがひく
傷つけないから“痛みを軽減”

歯グキの負担や
“出血を最小限に”

安全・安心
刺激・副作用のある
通常使われる抗生物質を使わない

歯垢・歯石を溶かして除去
“組織再生”を促す

殺菌・融解⇒
歯垢・歯石を除去時
細菌の体内への侵入を防止

副作用のない
患部だけに効く薬剤

【治療の流れ】

ぺリオプロ(ペリソルブ療法)を作用させる 除去完了まで繰り返します。
除去完了まで繰り返します。
ぺリオプロ(ペリソルブ療法)を塗布して30秒後病巣を除去治療完了後徐々に腫れた歯茎がキレイに引き締まります。

ぺリオプロ(ペリソルブ療法)なら出血や細菌リスク最小限に

ぺリオプロ(ペリソルブ療法)の薬剤写真

歯周病の原因である歯垢(プラークまたはバイオフィルム)や歯石を専用の薬剤ぺリオプロ(ペリソルブ療法)を塗布して除去する治療法です。

歯垢とは、歯の表面と歯と歯茎の境目(歯周ポケット)に付着する雑菌の塊で、さらに硬く固まった歯垢が歯石となります。

歯石は専用機器(エアスケーラーや超音波スケーラー)で振動を与えて除去するので、強い振動や痛み・歯茎からの出血が伴います。

また、通常の歯周病治療の場合、細菌の塊である歯石が口内に飛び散リます。
そのため、出血している歯茎から雑菌が血管に侵入し全身の疾患につながったり、細菌を吸い込むことで誤嚥性肺炎の発症の原因となるリスクも伴います。

ぺリオプロ(ペリソルブ療法)で歯石を融解し、細菌を殺菌してから除去しますので、通常の歯周病治療のように口腔内に細菌が飛び散ることや、血管内への細菌の侵入を防ぎます。
ぺリオプロ(ペリソルブ療法)を使った歯周病治療は、治療中のお口の中を清潔に保ち、様々なリスクを回避し、健康な歯と歯茎を維持することで全身の健康維持にもつながります。


まずはお気軽にご相談ください。


新橋・赤坂・青山診療所では、多くの歯科医師が
カリエスプロ(カリソルブ療法)・ぺリオプロ(ペリソルブ療法)の
資格を取得しています。

カリエスプロ(カリソルブ療法)・ぺリオプロ(ペリソルブ療法)認定指導医

新橋・赤坂・青山診療所では、虫歯をドリルで削らないから痛くない虫歯治療カリエスプロ(カリソルブ療法)の100症例以上の豊富な実績がある認定指導医による治療なので、安心して治療を受けていただけます。

新橋・赤坂・青山診療所では、多くの歯科医師、歯科衛生士がカリエスプロ(カリソルブ療法)・ぺリオプロ(ペリソルブ療法)認定資格を取得しています。

認定指導医 総院長 白井清士

カリエスプロ(カリソルブ療法)・ぺリオプロ(ペリソルブ療法)認定指導医

新橋・赤坂・青山診療所では、虫歯をドリルで削らないから痛くない虫歯治療カリエスプロ(カリソルブ療法)の100症例以上の豊富な実績がある認定指導医による治療なので、安心して治療を受けていただけます。

【Q&A】

カカリエスプロ(カリソルブ療法)とは?

カリエスプロ(カリソルブ療法)の治療方法は?

ぺリオプロ(ペリソルブ療法)とは?

ぺリオプロ(ペリソルブ療法)の治療方法は?

ドックベストセメントとは?

ドックベストセメントの治療方法は?

[ Question ]カリエスプロ(カリソルブ療法)とは?

[ Answer ]スウェーデンで開発された、虫歯の部分に薬剤を塗り、虫歯だけを溶かして除去する最新の虫歯治療法です。カリエスプロ(カリソルブ療法)は1998年にスウェーデンで開発・認可され、現在では一般的な虫歯治療としてヨーロッパなどを始め、世界各国の歯科医院で普及されてきています。

歯科用材料として安全性が確認されている、次亜塩素酸ナトリウムとアミノ酸を使用した薬剤で、日本の厚生労働省の認可も受けた薬剤を使用した治療方法です。

虫歯以外の健康な歯質はアミノ酸で保護されます。

[ Question ]カリエスプロ(カリソルブ療法)の治療方法は?

[ Answer ]商品名の修正の治療は、"神経まで達していない虫歯" が治療対象で、麻酔を使用しなくても、ほとんど痛みを感じることが無く虫歯の治療が可能です。

虫歯の部分にカリエスプロ(カリソルブ療法)を塗ると、塗った部分の虫歯が溶け軟らかくなります。それを専用の器具で取り除き、詰め物をして治療は終了となります。

[ Question ]ぺリオプロ(ペリソルブ療法)とは?

[ Answer ]歯周病の原因である歯垢(プラークまたはバイオフィルム)や歯石を専用の薬剤を塗布して除去する治療法です。

通常のブラッシング(歯磨き)では除去することが出来ない歯垢や歯石は、専用の器具(超音波スケーラーなど)を使用し除去しますが、ぺリオプロ(ペリソルブ療法)治療は薬剤を歯垢や歯石に塗布し、軟らかくしてから除去することができるため、器具の振動を最小限に抑え痛みを軽減し、素早くキレイに除去することが可能です。

[ Question ]ぺリオプロ(ペリソルブ療法)の治療方法は?

[ Answer ]歯の表面や歯周ポケットに付着した歯垢や歯石にぺリオプロ(ペリソルブ療法)を塗布します。

塗布後、30秒程で歯垢や歯石内の雑菌が殺菌されます。同時に歯垢や歯石が軟らかくなりますので 専用の器具で歯垢や歯石を除去して治療は終了します。

定期的に歯石を除去することで、健康な歯と歯茎を保ち歯周病の予防や誤嚥性肺炎の予防にもなり、全身の健康維持にもつながります。

カリエスプロ(カリソルブ療法) /
1歯 16,500 〜 22,000円(税込) + つめもの

虫歯の大きさにより金額が変わります。歯科医師が実際にお口の中を見て判断いたします。
初診の方でカリエスプロ(カリソルブ療法)治療を行った場合、別途「初診料*1+レントゲン料*2」が5,500 〜 11,000円(税込)程度掛かります。

  • 1.初診料は、5,500円(税込)です。
  • 2.レントゲンの種類や撮影枚数により異なります。
    • デンタルレントゲン:1歯〜複数枚撮る場合 / 1,100円(税込) + 撮影枚数分
    • パノラマレントゲン:お口全体撮影の場合 / 5,500円(税込)

ぺリオプロ(ペリソルブ療法) /
1回 5,500 〜 22,000円(税込)

治療の内容により金額が変わります。歯科医師が実際にお口の中を見て判断いたします。

以下費用例

  1. SC(歯肉緑上歯石除去) + ぺリオプロ(ペリソルブ療法)(1/6顎) 19,800円(税込)
  2. SRP(歯肉緑下歯石除去) + ぺリオプロ(ペリソルブ療法)(1/6顎) 19,800円(税込)
  3. PMTC + ぺリオプロ(ペリソルブ療法)(全顎) 22,000円(税込)
    ※歯石が多い場合は4となります。
  4. SC(歯肉緑上歯石除去)※ + エアフロー 16,500円(税込)
    • ぺリオプロ(ペリソルブ療法)の追加使用が可能です。 追加:11,000円(税込)

ご注意事項

次亜塩素酸と3種類のアミノ酸から作られており、特異的に変質している箇所(虫歯)のみに反応します。
健全な歯への影響はありません。
多少の刺激性を感じる方もいらっしゃいます。重度の呼吸器疾患のある方は担当医にお申し出ください。
また当治療のデメリットとして保険適用にはなりませんのでご承知ください。

[ Question ]ドックベストセメントとは?

[ Answer ]ドックベストセメントは、銅イオン、酸化亜鉛、酸化チタン、リン酸、水酸化アルミなどを主成分とし、特に銅イオンが虫歯菌を効果的に殺菌し、虫歯菌に侵された歯の象牙質の無菌化を促します。

虫歯を完全に除去しようとすると、神経まで達してしまうような場合などにドックベスト治療を行うと、神経を抜かなくて済む確率が高くなり、結果的に歯の寿命を伸ばすことにもつながります。

天然ミネラルを主成分にしているため、副作用などの危険は少なく、妊娠中の使用も可能です。

ただし、重度の金属アレルギーの方には使用を控えさせて頂くことがあります。

[ Question ]ドックベストセメントの治療方法は?

[ Answer ]虫歯菌に侵された部分を削らずに、虫歯菌を殺菌する薬液を混ぜ合わせたドックベストセメントを患部に塗り込みます。そのままドックベストセメントを残したまま通常の詰め物で蓋をして治療は完了となります。

虫歯菌に感染した部分がドックベストセメントの永続的な薬効のおかげで、完全に殺菌され歯自体の自己回復力で再石灰化し、硬い象牙質になります。

麻酔を使用しない場合がほとんどですので、無痛治療が可能です。

神経の近くまで虫歯菌が浸食している場合、稀にドックベストセメントの薬効より先に虫歯菌が神経に浸食してしまう場合があります。その際は根幹(歯の神経)治療が必要となります。

ドックベストセメント /
1歯 16,500円 (税込)

初診の方でドックベストセメント治療を行った場合、別途「初診料*1+レントゲン料*2」が5,500円 〜 11,000円(税込)程度掛かります。

  • 1.初診料は、5,500円(税込)です。
  • 2.レントゲンの種類や撮影枚数により異なります。
    • デンタルレントゲン:1歯〜複数枚撮る場合 / 1,100円(税込) + 撮影枚数分
    • パノラマレントゲン:お口全体撮影の場合 / 5,500円(税込) 

ご注意事項

まれに歯質の変色が起こる場合があります。
薬液に金属成分が含まれます。金属アレルギーの方は、担当医にお申し出ください。
また当治療のデメリットとして保険適用にはなりませんのでご承知ください。

まずはお気軽にご相談ください。


学会発表論文

歯周炎とインプラント周囲炎

スウェーデンで開発された最先端の殺菌および歯垢・歯石除去技術 !!

著者:Dr. Stefan Fickl (ステファン・フィッケル)

歯周病とインプラント周囲炎

歯周炎及びインプラント周囲炎は細菌感染によって引き起こされる炎症であり、歯の支持組織またはインプラント周辺の組織(結合組織及び骨)の大部分が、すでに不可逆的に破壊されている状態を呈している。

両疾患の臨床症状は類似しており、プロービング時の出血、発赤、腫張、化膿及び4mm以上のプロービングの深により定義される。インプラント周囲炎の場合のインプラント体は動揺してしない。

両疾患は細菌プラーク、すなわち病源体を多く含むバイオフィルムにより発症し、このバイオフィルムの構成が部分的治療に対しての高い耐性を明らかに決定づけている。両疾患の経過は類似している。まず歯周の、またはインプラント周辺の軟組織が炎症し、更にその経過において硬組織の吸収プロセスが始まる(Page 1997,Jung 2008,Heitz-Mayfield 2010)。

とくに深い歯周ポケットまたはインプラント周辺の深いポケットは構造上病原性バイオフィルムの形成に有利に働く。健康な歯と比較するとインプラントの方がはるかに炎症傾向にある。さらにインプラント周辺の粘膜の炎症は激しく、それに続くインプラント周辺の骨組織への移行は歯周炎の場合よりも早い(Davis 2003,Sclar 2009)。

治療コンセプト

歯周治療とは対照的にインプラント周囲炎治療のための比較できる有効な治療コンセプトが今までは存在しなかった。基本的に両疾患に対して同様の治療工程が行われおり、初期の非外科的治療段階ではバイオフィルムの減少及び制御を目的とする。口腔衛生向上のための患者への教育指導並びに意識向上と共に抗菌剤を使用する、または使用しない非外科的デブライドメントが行われる。インプラント周辺の治療の場合は治療箇所への付着を容易にするために上部構造の調整や取り外しなどが行われる。(Heitz-Mayfield 2014)

プロービングの増加及びポケットの複雑さにより、従来の純機械的なデブライドメントでは成功率は減少する。(Dragoo et al.1992, Rabbani et al.1981,Stambaugh et al.1981)。臨床的に深いポケットは長期的に持続、または機械的治療後に再発する。これらの理由から支援療法及び必要に応じた抗菌薬のアジュバント投薬が支持される。周囲組織の欠損の進行が非外科的治療で達成できない場合、外科的治療法が選択される。(Al-Shammari2002)

インプラント周囲炎の治療では、歯周病治療のときよりも明らかに多くの外科的治療が行われる(Schmidlin 2012)。とくに、インプラント周囲炎の初期治療の成功のためには、粘性骨膜弁による歯肉・骨欠損部分の的確な処置、および、一般的に複数の洗浄剤および抗菌薬の使用によるコンビネーション治療により汚染されたインプラント表面の徹底的な洗浄が行われる。さらに欠損の幾何学的形状に応じてインプラント周囲の骨欠損の安定のために骨の再生処置による適正な手法が用いられる(Heitz-Mayfield 2014)。

ぺリオプロ(ペリソルブ療法)の特徴

本稿では次亜塩素酸(HOCL)ベースの局所的殺菌薬であるぺリオプロ(ペリソルブ療法)(Perisolv® : 図❶)を用いたアジュバント除菌について報告する。ぺリオプロ(ペリソルブ療法)は、HOCL溶液およびアミノ酸溶液から構成される二成分製剤である。使用前に両法の製剤は混合される。このとき、HOCL及びアミノ酸により短命ないわゆるクロラミン(NCA)が活性物質類をして発生する。

perisolv

図❶ スウェーデンで開発された歯周治療用薬剤「ぺリオプロ(ペリソルブ療法)」

NCAは、ヒトの通常の免疫システムにおいて主要な役割を果たす高度な生理的化合物である(Klebanoff 1968,McRipley 1967,Weiss 1989)。この製剤は明確な抗菌効果を示し(Eick 2015)、またインプラント表面に存在するバイオフィルムに対しても同様の効果を発揮する(Bach 2016)。溶解除去作用により歯根またはインプラントの表面洗浄効果が向上される(Becker 2015,Bach 2016,Gottardi 2010,Bergkvist 2016)

ぺリオプロ(ペリソルブ療法)のこれらの特徴および組織への親和性により、本剤の複数回にわたる使用が推進される。洗浄効果向上のため、歯根またはインプラント表面の洗浄前の投与、ポケットの追加でデブライドメントのためのスケーリング治療後の使用が考えられる。

症例1:歯周炎への応用

患者は82歳の女性である。5年以上前の慢性歯周炎の治療は成功したが、それ以来定期的にビュルツブルグ大学の歯周治療科および保存歯科右上3の頬側に4~5mm程のプロービングによる深いポケットが確認された。ポケットには部分的な炎症症状(図❷)が確認された。

処置前には深い歯周病ポケットが確認できる

図❷ 処置前。右上3近心頬側面に深いポケットが確認される

ペリソルブ製剤を混合し治療薬をつくる

図❸ 2つのぺリオプロ(ペリソルブ療法)製剤の混合。10~15回混合する

患部の歯周病ポケットをペリソルブ治療薬を注入して満たす

図❹ ぺリオプロ(ペリソルブ療法)の注入。ポケット内を製剤で満たす

6ヶ月後には炎症は見られず、ポケットの深さも減少

図❺ 6か月後の評価。炎症所見はなく、ポケットの深さもあきらかに減少している

歯根表面の機械的洗浄後、深い歯周ポケット内にぺリオプロ(ペリソルブ療法)が注入された。手順は以下のとおりである。

次亜塩素溶液およびアミノ酸溶液が入った2本のシリンジを互いにねじ止めし(Luer-Lock)ピストン棒を交互に押すことにより完全に混合される(図❸)。すべての内容物は透明のシリンジに混入され、注入のために治療部位に必要に応じて先端が鈍なチップを装着する(付属されている柔軟な人口樹脂チップ、または任意の先端が鈍な金属カニューレ)。注入用注射器はLuer-Lock接続を有するため完全な互換性を示す。混合された製剤も総量は8~10箇所の深い歯周ポケットの治療に十分な量である。

注入用チップは歯周ポケットの底まで投入される。歯周ポケットが完全に満たされると同時にチップを引くことにより製剤注入は完了する(図❹)。6か月後に再評価が行われた。この時点での女性患者はなんらの症状も訴えていなかった。歯右上3のプロービング値3mmとなり、あきらかに改善がみられた。また、出血も確認されなかった(図❺)

症例2:インプラント周囲炎への応用

患者は62歳の女性である。ビュルツブルグ大学病院の歯周治療科を受診し、インプラント周囲の軽い鈍い痛みを訴えた。左下6のインプラント周囲組織の炎症および軽い退縮を示していた。さらにプロービングでは8mmに及ぶ深いポケットがあり、出血も確認された(図❻)。同部のX線所見では著しい骨吸収を示した(図❼)。診断の結果はインプラント周囲炎であり、外科的治療が選択された。治療の目的は、歯周ポケットの拡大を食い止め、また同部インプラントの状態を改善するために感染領域のデブライドメントを行うことである。すでに存在する骨吸収部への新たな骨形成は行わなかった。このような、頬側に歯周ポケット有するたらい状の骨吸収の再構成は難しいことが知られている。GBRテクニックを用いて歯周組織再生療法を試みるのは予後のリスクが高く、失敗した際、場合によっては更なる組織吸収に繋がり、左下6のインプラント脱落へと繋がる可能性すらある。

図❽は病巣を確認するために粘膜骨膜弁が外科的に展開されている。十分な治療領域を得るために左下4~6の歯槽頂切開が行われ、粘膜欠損部はインプラントより歯槽頂および頬側方向へと引き離される。垂直開放切開は必要なかった。まず、露出したねじ山からキュレットを用いて汚染部および不良肉芽を取り除く。インプラントの周りにはたらい形状の大きな骨欠損が確認された。

エンプラントのネジ山が露出。明らかな炎症も見られる

図❻ 処置前。左下6インプラントの露出したねじ山の後退およびあきらかな炎症所見がみられる。プロービングにより頬側の8㎜に及ぶ深いポケットを確認

インプラントの周囲に骨吸収が見られる

図❼ 処置前。左下6インプラントの近心および遠心に骨吸収がみられる

タライ状の骨欠損が認められる

図❽ 外科的展開および病巣部の状態。たらい状の骨欠損が認められる

歯周病治療薬ペリソルブを注入

図❾ 1回目のぺリオプロ(ペリソルブ療法)注入

インプラントのネジ山には肉眼では組織残は付着なし

図❿ インプラントのねじ山には肉眼で確認できる組織残は付着していない

2回目のペリソルブ注入

図⓫ 2回目のぺリオプロ(ペリソルブ療法)注入

更なる表面洗浄及び1回目のデブライドメントのため、インプラント表面および骨損失部にぺリオプロ(ペリソルブ療法)が注入された(図❾)。短い作用時間の後、インプラント表面はジェット水装置で処置される。この処置後、インプラントねじ上には肉眼で確認できる肉芽は残っていなかった。(図❿) デブライドメントをより確実にするためにぺリオプロ(ペリソルブ療法)の2回目の注入が実行された(図⓫)。創部縫合は、減張切開をせずに結紮縫合または二重結紮縫合により達成される(図⓬)。患者には1日3回の0.2%クロルヘキシジン含嗽薬が処方され、また創跡への外的損傷を避けるよう指示した。手術から7日後に抜糸が行われた。治癒過程は問題なく経過した。外科的治療から1年後の術野評価では左下6インプラント周囲の軟組織の状態は安定していた。少しの歯肉退縮が認められたものも、インプラント周辺の組織の炎症は完全に治癒していた。プロービング時にも炎症なしの状態が確認され、出血もなかった。また、術前に比較してプロービング値も減少していた(図⓭)。X線所見においても左下6インプラント周囲骨の骨はほぼ安定し、治療開始時と比較して、近心および遠心部高径において骨吸収の改善が認められた(図⓮)。

粘膜骨膜弁閉鎖後

図⓬ 粘膜骨膜弁閉鎖後の状態

出血なし、安定した軟組織状態に改善

図⓭ 1年後の術野評価。安定した軟組織の状態、少しの肉芽退縮が認められるが、出血は確認されず、頬側の安定した骨状態も確認できた

インプラント周囲の骨の状態は安定

図⓮ 左下6インプラント周囲の骨の状態は安定していて、骨吸収が改善されている

最後に

歯周およびインプラント周囲の維持療法において、ぺリオプロ(ペリソルブ療法)はアジュバント除菌効果があり、次亜塩素酸ベースのクロラミン(NCA)は高い除菌効果を示すとともに、組織への高い親和性を有する。更に、効果的な治療の基本条件である歯周ポケットまたはインプラント表面の洗浄が、感染および退化した組織への明らかな有用性が認められた。

カリエスプロ(カリソルブ療法)・ぺリオプロ(ペリソルブ療法)講演セミナー概要

最新のスウェーデン式歯科医療

著者:peter Lingstrom (ピーター・リングストロム)

疫学の観点から

20世紀半ば以降、世界中で口腔健康が改善されてきた。ここで言う口腔健康には、う蝕と歯周病の両方が含まれる。しかしながら、乳歯および永久歯における未処置歯や重度の歯周病は未だ世界的に問題視されており、その罹患率においては人類の疾患のトップ10に入っている。つまり、う蝕および歯周病は未だに、患者・歯科医療従事者・社会にとっての重荷であり続けている。患者にとっては、痛み・咀嚼機能の低下・審美性やコストなどが問題となっている。その一方で、他の国々と同様にスウェーデンにおいても、過去30年間でう蝕の罹患率は明確に減少してきた。そして今日では、6歳児の76%がカリエスフリーであり、12歳児のDMFTは0.7%にまで減少している。同様に、成人・老人における口腔健康もまた明確に改善されてきており、現在の80歳の平均残存歯数は21本である。また、歯周病の罹患率においても改善が見られ、歯肉炎や軽中度の歯周病患者数は減少してきた。しかしながら、歯周病そのものが減少する一方で、歯周病の影響として、全身状態・精神状態にとどまらない多くの関連性が見出されてきている。

エビデンスに基づいた施術

個々の患者への推奨や施術は、エビデンスに基づくべきである。これは、入手できる中で最良の科学的エビデンスに基づくべきだという意味である。しかしながら、幾つかの施術において、あるいは患者グループについてのエビデンスが欠落している。それゆえに歯科医師や歯科衛生士により提供されている医療そのものについて考慮することもまた重要である。それに加えて、患者の希望も考えられなければならない。エビデンスに基づいた臨床とは、どのようにしてこれらの要素をクリニック内で取り扱うかについて示した論理的手法である。

科学的エビデンスの出処は、個々の論文・システマチックレビュー・メタ分析の結果である。幾つかに国においては、国としてのガイドラインが制定されている。

感染歯質除去の術式

伝統的に、感染歯質はハンドピースや手用器具によって除去されてきた。しかしながら近年では様々な代替的な術式がある(図1)。ここにおいて、A)どの程度の感染歯質が除去される必要があるのか、B)適切な感染歯質が除去において、どの術式が最適なのか。が重要な問題となってくる。また、侵襲性の低い術式は、患者の快適さを改善し、時として無痛で、不安が少なく、そしてコストも安くなる。

術式ごとの歯牙組織削除の能力比較
図1

術式を選ぶ際には、歯牙や患者の状態・時間・コストをはじめとする幾つもの側面を考慮しなければならない。理想的な術式は感染歯質のみを除去できるものであるが、異なる術式を比較する際には、術式それぞれに異なる感染・健全歯質の除去能力を有していることに注意しなければならない。術式それぞれの導入コストもまた大きく異なる。ここにおいて、感染歯質のみを除去できる術式が、キモ-メカニカルテクニックである。この術式は、感染歯質によっては単独で用いることができるが、感染歯質によっては他の術式と併用する必要がある。

キモ-メカニカルテクニックによるう蝕の除去

キモ-メカニカルテクニックは、カリエスプロ(カリソルブ療法)という製品名で販売されている。化学薬剤を用いて感染象牙質を溶かして除去する非侵襲の術式である。つまり、感染象牙質を溶解させることで除去することを基本とした術式である。ドリリングを行う代わりに、化学薬剤を用いて、溶解して柔らかくなった感染象牙質を侵襲性の低い機械的な力で除去するという術式である。う蝕除去の新しい術式として紹介され、バーや浸潤麻酔の不便さをなくし、患者の不快感を軽減し健全歯質を保存することを主目的としている。

カリエスプロ(カリソルブ療法)は、2つのゲルから成り立っている。ゲルAは、0.475%のNaOClである。ゲルBは、アミノ酸、塩化ナトリウム、水酸化ナトリウムからなる。NaOClにはタンパク質分解作用があり変性したコラーゲンを脆弱化させる。変性したコラーゲンとは、感染象牙質を構成する分子の異なる部位に、異なるアミノ酸が付着しているものを指す。結果として、周囲の歯質と感染象牙質の層は分離し、感染部のみを掻き取ることができるようになる。この術式の習得は容易である。使用前に2つのゲルを混和する。混和されたゲルは1時間以内に使用しなければならない。2つのゲルは使いやすいパッケージに入っており、簡単かつ迅速に混和することができる。

カリエスプロ(カリソルブ療法)は20世紀の終わりに市場に出たために、広く研究の対象となってきた。研究では、感染歯質除去後のレストレーションにつながる効率性や患者にとっての快適さに焦点があてられており、さらにその安全性や潜在的な副次的効果にも及んだものもある。(図2)

カリソルブ療法についての研究
図2

感染象牙質のみに作用し、健全歯質をそのまま残せるという事実は、カリエスプロ(カリソルブ療法)の最大の利点とされている。ゲルに抗菌作用があることも知られている。また、カリエスプロ(カリソルブ療法)はスメア層を除去する。それによりハンドピースによる切削面形態よりさらに複雑な表面形態が作り上げられ、ボンディング剤の作用強度も高まる。さらには、すべての感染象牙質が溶かされ取り除かれると、ゲルは透明のままであるため、除去するべきう蝕であるかどうかについて術者の判断のガイドとなる。研究では、この手法で除去される歯質量は、通常のハンドピースによる除去量より少ないことが示されている。歯髄や歯周組織に対する不可逆的な影響はない。無論、感染象牙質の除去に必要な時間がわずかに延長されることが報告されているが、通常の術式と比較して、大半の症例において浸潤麻酔が不要であることから治療全体の施術時間に違いはない。また、患者の観点から見ても魅力的な治療法であることがわかってきている。その理由としては、この術式にはハンドピースによる不快な振動もバーと歯質の摩擦による温度の変化も無く、小児の治療や歯科恐怖症を持つ成人の治療においても有効だからである。結果として、適応症での使用が好ましいにも関わらず、あらゆる種類の感染象牙質の除去において頻繁に使用されている。

歯周病治療

最近になって、次亜塩素酸ナトリウムのテクノロジーに基づいた歯周病治療向けの新商品ぺリオプロ(ペリソルブ療法)が発売された。ぺリオプロ(ペリソルブ療法)は、0.475%のNaOClとアミノ酸からなる生理活性ゲルであり、脆化した組織を融解させる作用を持つ。そのゲルを使用は、スケーリングやルートプレーニングを容易にし、健全な組織に影響を与えることなく脆化した組織を融解させることで清掃性を高める。患者と術者の双方にとって好ましい術式である。スケーリング前に使用することで、歯根表面への摩擦も軽減する。抗菌作用をもち、好気性菌・嫌気性菌による出血を防ぐ。また、クロルヘキシジンンは含まれていない。

ぺリオプロ(ペリソルブ療法)もまた扱いやすく、通常のスケーリングを始める前に、混和したゲルを深い歯周ポケットに注入して30秒待つだけである。関連論文はまだ少ないが、幾つもの研究が現在行われている。近年の研究では、ぺリオプロ(ペリソルブ療法)のアミノ酸を次亜塩素酸ナトリウムで希釈したものは、歯根表面の清掃において効果的であり、ほぼ100%の歯周靭帯の細胞のアタッチメントが維持され、全ての歯根表面に広がっていることが示されている。

クロラミン反応  - う蝕と歯周病の両方に対する新しいツール

カリエスプロ(カリソルブ療法)・ぺリオプロ(ペリソルブ療法)の基礎はクロラミン反応である。クロラミン反応は近代歯科治療の基礎を形成し、MI(最小侵襲性)治療のコンセプトに一致する。クロラミン反応は機能とは別に病気を治療し、長期的な治療結果の基礎を作り上げる。生物学的にも魅力的であり、治療時の患者にとっての快適性を高める。また、費用対効果の面からも魅力的である。

Gothenburg June 2017

Peter Lingström

Department of Cariology
Institute of Odontology
Sahlgrenska Academy
University of Gothenburg

創立75周年を迎える医療法人「興学会」

創設75年を迎える医療法人財団興学会(所在地:東京都千代田区、理事長:白井 清士)が運営する新橋歯科医科診療所(所在地:東京都港区新橋4-9-1 新橋プラザビル2階、アクセス:JR新橋駅より徒歩3分)、赤坂歯科診療所(所在地:東京都港区赤坂5-5-18 オービス赤坂1F、アクセス:東京メトロ赤坂駅より徒歩3分)、青山歯科診療所(所在地:東京都港区北青山2-5-8 青山OM-SQUARE B1、アクセス:東京メトロ外苑前駅直結 徒歩1分)は、虫歯を溶かして治す「カリエスプロ」、虫歯の残存細菌を殺菌できる「ドックベストセメント」を導入しています。
当院では、先進の歯科医療設備を整えた歯科医院です。虫歯・歯周病治療だけでなく予防歯科・審美歯科・矯正歯科など患者様の負担にならない総合的な口腔内のトータルサポートを目指しています。

虫歯や歯周病の治療は、定期的に予防歯科をを受診して早期の虫歯・歯周病を発見して治療を開始することが重要です。
我慢して取返しがつかなくなる前に気になるところがあれば歯科医院で検診を受けることをお勧めしています。当院では先進技術を使用した予防歯科などもご案内していますので、是非ご来院をお待ちしております。


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